オンラインゲームの利用

このコロナ渦の中で、急激に利用者が増えたのがオンラインゲームの利用者だろう。(オンラインカジノサイト、ジャパカジはこちら)昔はテレビゲームというと、コンセントをさして、テレビに繋げて、ソフトを入れて遊んでいたと思うが、最近のゲーム機はコンセントとテレビに繋げるところまでは以前と変わらないにしろ、インターネットに繋げるようになり、ソフトをダウンロード、その上、世界中の人達とネット通信で遊べるという革命が起きている。テレビではなくパソコンでゲームをする利用者も増え、テレビゲームというものが死語になりつつあるのではないか?

ここで気になるのが、こう言った変化の中で、秋葉原など、ゲームやアニメ好きのいわゆるオタクたちが集まる場所がどうなっていくのかだ。

オタクというとカタカナで表記されることが多いと思うが、そもそも「お宅」というのが語源で秋葉原という街はそんなオタクの人たちが唯一外出し、他の人たちと交流が出来る憩いの場であった。それが拡大し観光スポットにもなった。

私も秋葉原に足を運んだ時に、アメリカの有名アーティストと何度かすれ違ったことがある。秋葉は活気にあふれていた。それに社会問題にもなっていた元々家に引きこもりだった全国のオタク達を家の外に出るようになり、国内外からの観光客も増え更に秋葉原で買い物、レストランもそれに伴い美味しいとこも増え、名物品、名産物も多く経済的にもかなり効果が出ていた。しかしコロナクライシスで皮肉な事にオタクは勿論、今やほぼみんながオタク状態。まさかマイノリティーだったオタクがマジョリティーになるとはSF映画とか見ると遠い未来そうなるのかと思ったが、これほど早くこのような状態になるとは思わなかった。

日本にとっては2020年のオリンピックでかなり大きい期待、投資が秋葉原にされていただろう。日本にある唯一無二の存在でもある秋葉原カルチャー、このカルチャーが無くなるのは日本にとってかなりの痛手である。